運営検討委員会　議事要旨

　令和元年度の運営検討委員会は令和2年3月9日に予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、会議形式での開催を中止し、学識委員と河川レンジャーへの個別の説明と、その他委員への資料送付による書面開催に替えて実施しました。

• 令和元年度に実施した河川レンジャー活動について、事務局より報告を行った。
• 令和2年度の運営方針(案)と個別活動方針(案)を事務局より提案し、委員の承認を得た。
• 各河川レンジャーの自主企画活動について、今年度の結果報告と次年度の活動計画の説明を行った。

○令和元年度の取組について、学識委員より以下のご意見をいただいた。

• 全体的に活動が活発、かつ、効果的に実施されており、活動のレベルが1段階アップしている。
• 住民ボランティア活動として、関係自治体・活動団体と連携しながら事務局が支援して実施している「猪名川方式」は河川レンジャー制度に適している。

○令和2年度の運営方針(案)・個別活動方針(案)について、全委員の承認を得た。

○次年度の活動について、委員より以下のご意見があった。

• 活動の活発化に伴うレンジャーの負担の増大に配慮が必要である。
• 目的を絞り集中的に注力することが望ましい。
• 市民まつりに引き続き参加してもらいたい。

○河川レンジャー自主企画活動について、委員より以下のご意見があった。

• 引き続き自主企画活動に取り組んでいただきたい。
• 猪名川河川レンジャーをアピールすることが重要である。
• 環境学習会や出前講座の機会があれば自治体から声掛けを行う。