第14回 猪名川河川レンジャー運営検討委員会 議事要旨
令和4年度の運営検討委員会を、令和5年2月27日(月)に開催しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、Web会議形式で行いました。
【会議の概要】
- 猪名川河川レンジャー運営要領第17 条に基づき、令和4年度の猪名川河川レンジャー活動を報告するとともに、令和5年度の運営方針・活動方針を提案し、活動の方法などについて助言を受けた。
- 猪名川河川レンジャー運営要領の改定案について協議し、改定を承認した。
【議事要旨】
議事①(令和4年度 猪名川河川レンジャーの活動報告、令和5年度の運営方針・活動方針)について
○令和4年度猪名川河川レンジャーの活動報告、について、以下の助言をいただいた。
- 関係自治体がすごく協力することで、猪名川のい~な!の活動などで関係自治体と河川レンジャーとの連携が充実している。
- 関係自治体の協力が充実したことで、河川レンジャーと自治体の連携が見えており、協力に感謝したい。
- レンジャーの活動への子供たちの参加が多く、次の世代に受け継がれることが期待できる。
- 猪名川河川レンジャー制度に長く関わってきたが、河川レンジャーの活動に広がりを感じる。
- 河川レンジャー個々の活動もどんどん活発になっている。
○令和5年度 猪名川河川レンジャーの運営方針と個別活動方針について、以下の助言をいただいた。
- 来年度も今年度に引き続き、出前講座等に取り組んでいただきたい。
- 今年6月から身近なアメリカザリガニやアカミミガメが特定外来種に指定されることで外来種に対する世間の認知度が高まることになるので、今後もアレチウリ駆除の外来種駆除活動を続けてもらいたい。
- 小学生との連携をより広く、深くするために、自治体の教育委員会への広報として、学校の先生に河川レンジャーに何ができるかを伝えるためのメニューを準備するとよい。
- 情報発信はホームページ、フェイスブックなどで行っているが、若者はツイッター等のSNSを見ることが多い。ツイッターであれば拡散が期待できるのでツイッターなどでの情報発信を考えるとよい。
審議②(猪名川河川レンジャー運営要領の改定)について
○猪名川河川レンジャー運営要領を令和5年2月27日付で改訂する。