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　猪名川・藻川の洪水はん濫時に第一線で活躍される尼崎市消防団員を対象として、水防災に関するスキルアップを図っていただくことを目的に『出前講座［防災編］』を開催しました。
※9月16日に開催された水辺まつりで、尼崎市消防団副団長より河川レンジャー宛に依頼をいただきました。
　『出前講座［防災編］』は、兵庫県尼崎市園田競馬場第３駐車場において開催され、会場には計１０２名の消防団員が来場しました。

【河川レンジャーの取り組み】

　猪名川河川レンジャーは、猪名川河川レンジャー庶務や猪名川河川事務所と連携し、『出前講座［防災編］』の資料作成や消防団との調整など、イベントの準備に取り組みました。講座の資料作成にあたっては、水防工法だけに限らず、猪名川の洪水の歴史や特徴など、関係する事柄を幅広く集めました。
　講座では、聴講者が理解しやすいようパネルの展示や説明箇所の表示を行うことにより、説明の仕方を工夫しました。併せて、ジャンパーの着用やのぼり旗の設置により猪名川河川レンジャーのＰＲを行いました。